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経済社会システムの規範原理についての研究[担当:松井 暁]

ゼミナール名称経済社会システムの規範原理についての研究
研究テーマ社会システムの規範理論とは、われわれがよりよい社会システムを構築しようとする際に、それがいかなる規範原理---特に自由主義と社会主義のいずれか---に基づくべきかを考える研究分野です。経済学にとどまらず社会科学全体にわたる広い領域を扱います。

規範理論については、松井暁『自由主義と社会主義の規範理論』(2012年、大月書店)、有賀誠?伊藤恭彦?松井暁編『ポスト?リベラリズム』(ナカニシヤ出版、2000年)を参照してください。
ゼミナール所属経済学部経済学科
学修内容進め方としては、論争テーマを松井が提示し、それに基づいて各グループが報告を行った後、二手に分かれて討論するという形式をとります。

知識の修得のみならず、みなさんの潜在力を発揮させることを目指します。家庭、職場、学校、福祉、地域に関する身近なことから、国内、世界にわたる経済社会問題に至るまで、上記の規範原理の視点から自分自身の頭で考えられること、そして他者との議論を通じて自らを伸ばすことができるようになることが課題です。

二年生の最初のうちはなかなか文章が書けず、人前でしゃべるのが苦手だった人でも、三年生になるころにはみんな大きく成長して、りっぱにこなせるようになります。大学生としての総合的な人間力をつけることができるゼミです。本ゼミの先輩たちは就職活動でもゼミで養った力を大いに活用しているようです。
ゼミ生の人数学年と男女の内訳 4年生: 7+8人、3年生:11+5人、2年生:9+6人
開講日時など月曜日3限
卒業論文?卒業研究ゼミナールの単位は、ゼミナール研究論文とセットになっています。
サブゼミナールいまのところ実施していません。
ゼミナール合宿合宿は、各自のゼミナール研究論文の報告が中心で、9月中旬ごろに開催します。
対外活動などインナー大会への参加を検討中です。
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